高田由良の日記

ギリ健おつかいブログ編

10月20日 14時8分

好きな人が今日休みだった。

俺は昨日から溜め込んでた洗濯物を車に詰め込み乾燥機屋へ行った。

今日は気持ちいいまでの晴天にも関わらず、車が何台も止まっている。やはり平日のコインランドリーは怠惰な主婦の巣窟となっている。物の見事に老若の女どものみ。

俺が駐車しようとギアをリバースにセットするや否や、ふと前方を見ると軽自動車の30代くらいのババアがこちらを凝視していた。その時点で多少イラついたが、これは主婦あるあるの一つでもある。如何せん主婦は日頃から頭を使うことがなく、ぼうっとする時間が多い。何も考えることがないのでただひたすら動くものや新に視認したものを凝視するしかやることが無いのだ。

そのまま俺が駐車し追えるのを見ていたソレを尻目に、店内へと入る。

すると、何やらブツブツと唱えているモノホンのババア、、それを見守るかのように立ち尽くす息子のような人間。

煩わしいなと思いつつやはり気が散るので、洗濯物が入っている袋をいつも以上にガサガサとわざとらしく大きな音をたてながら、時間をかけてドラムの中にインしていく。そうしたらば任務完了。現世の傀儡を現世へ置き去りにしたまま地を後にする。

と思いきや、俺が車に乗るやいなやふと前方を確認すると例のソレが、今度は体ごとこちらに向け、ガン見している。ここまでくれば洒落怖コピペ並の不気味さである。とはいえ自分もイライラしているので相手を異物でも見るような目で睨み返し、今度こそ家へと向かう。

やはり平日の昼間というのは奇っ怪な(頭のおかしい)主婦がうようよしてて無性に腹が立つ。

お前らどうせ家にいてもやることなんて無いんだから洗濯物くらい自分でベランダに干しとけよ。と言いたくなる気持ちをまたグッと堪える。ちょっと乾燥が終わって時間が経ったくらいで主婦なんかに俺の洗濯物を出されていたあかつきには56したくなるほどである。

専業主婦に人権などないのである。